色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

辞任連続の日、蓮舫代表、稲田防衛大臣

 今日は、辞任が相次いで報道されました。固めて辞任というのも珍しいのではないでしょう。

 まず一人目は、民進党の代表である蓮舫代表です。選挙にめっぽう弱い、野田さんが昨日民進党の幹事長を辞職されることになり、今日はこの人がいる限り安倍政権は安泰と思われていた民進党蓮舫代表が辞任されました。安倍総理を応援していた方々にとっては、大変残念なニュースとなりました。これで安倍政権も余裕ではなくなったと思われます。しかし、次の代表がまたこれまでの野田、岡田、枝野、蓮舫、安住などの路線を継承するようなグループから選出されるようであれば、また同じ穴の狢です。健全なしっかりとした野党があってこそ、国会の議論も醸成されていきます。次の代表には、これまでの失敗を繰り返すような人ではなく、もう一つの保守政党として、自民党と対峙できるような方が選ばれると良いですね。そう考えると、長島昭久さんの離党は民進党にとって、大きな損失となりました。

 二人目は、稲田防衛大臣です。稲田さんは、応援してました。しかし、今回の辞任は残念です。将来の女性初の総理大臣候補として、国民からも大きな期待を背負って、党内や大臣をされてきましたが、都議選の失言で自民党惨敗のきっかけの一人と数えられるようになってしまいました。

 野党からの稲田大臣への風当たりも強く、保守勢力は狙われる可能性が高いような気がします。今回は、日報問題で辞任されるようですが、残念です。少しゆっくりされて、次の機会に是非頑張って欲しいと思います。大変有能な方ですので、次の登場機会まで英気を養い、女性初の総理大臣としてふさわしいと国民から支持されるような人になられるよう期待しています。

 

野田幹事長辞任表明

 民進党の野田幹事長が辞任を表明されました。与党の方は、大変残念だろうと思います。この人ほど選挙が下手な人はいませんからね。

 野田幹事長は、民主党時代に総理大臣として選挙で約束した消費税を上げないという国民との約束を破って、増税を決定されました。そして、民主党をバラバラにして300議席ほどあった衆議院議席を57に減らすという、憲政史上に驚くべき恥ずかしい記録を残された元総理大臣です。

 感覚がどうもおかしい蓮舫代表は、こんなに選挙の弱い人を幹事長に抜てきしました。やる気がないのか、民進党をつぶそうとしているのか大変驚いたものです。当然、都議選でも大惨敗です。大惨敗というよりも、戦う前に仲間に見捨てられて、仲間は一緒に戦うのが嫌だということで、都民ファーストに移られました。

 野田幹事長がいる間は、安倍総理としてはどんなに支持率が落ちても選挙で負けないのですから、安心することができたのではないでしょうか。しかし、その安倍内閣の隠れ支持者の野田幹事長が辞任をされると安倍内閣には大変手痛いものだと思います。ただ、まだまだ安心です。蓮舫さんがまだいます。この人と安倍総理がどちらが総理に相応しいかという選挙をやれば、どう考えても二重国籍で嘘をついていた蓮舫さんとはならないでしょう。

 民進党は、野田幹事長が辞任しても真ん中で活躍する人が変わらないと何も変わらないでしょう。民進党にも素晴らしい議員はおられます。そういった人が中心として自民党に対抗する野党が出来ることを願っています。

 

苦しむ仲間に後ろから石破議員

 昨日の自民党小野寺議員の国会質疑は、大変素晴らしかったと思います。何故、加計学園だったのか、何故今治だったのか、獣医学部の増設は必要だったのか良識ある国民には大変わかりやすく質疑をして頂きました。これについて、安倍内閣もこれまでの反省から真摯に答弁されていたと思います。少しカッとなりやすいことがありますので、本日の参議院の審議でも冷静な答弁をされていたのではないでしょうか。

 こうして、仲間を必死に助けながら頑張ろうという小野寺議員のような素晴らしい方もおられます。しかし、仲間が苦しんでいる時に後ろから鉄砲を撃つようなことをする議員もいます。石破議員は、とても仲間を擁護しているとは思えません。どちらかというと内閣支持率を下げることに協力しているように見えます。

 仲間が苦しんでいる時に助けることができないような人間は、絶対に応援することが出来ません。この人は、自民党が苦しい時にも過去に自民党を離党しました。苦しんでいる仲間は、見捨てるというのがこの人の政治信条なのかもしれません。国民は、しっかり見ています。この人の現在の発言は、忘れずにしっかりと記憶にとどめておく必要があります。

内閣改造で支持率回復?

 来週、内閣改造が行われると報道されています。内閣改造は、支持率が低下したときによく行われます。内閣改造を行うと、その瞬間は支持率が回復するからです。今回も内閣支持率30%をきったということで安倍内閣の改造です。どこまで回復するのか・・・。

 もうここまで支持率が下がったのですから、安倍総理の思う改造を行ってほしいものです。内閣改造時には、自民党の各派閥や自薦、他薦など安倍総理にたくさんの声が届くはずです。しかし、今回はそのような声は一切無視して、自分の思うところを貫いてほしいと思います。

 この安倍内閣の支持率低下には、新聞が悪い、テレビが悪いなどメディアについて批判をしている方もいます。しかし、そんな程度の低い報道しかできないメディアの力だけで、安倍内閣の支持率が低下したと本当に考えているようであれば、絶対に支持率の回復はないでしょう。安倍内閣の支持率低下には、安倍内閣に原因があります。

 安倍内閣の支持率が高かったのは、経済が民主党政権の時と比較して著しく回復したからです。経済が良かったから、安倍内閣が国民から支持を得る一つの大きな要因となりました。そうだとすれば、もう一度経済対策をしっかりとやって、国民の生活を向上させれば良いだけです。それが憲法改正につながります。

 安倍内閣でなければ憲法改正ができません。当分できないでしょう。現在の改憲勢力を得ることが出来たのも、安倍総理の力があったからこそです。増税なんてとんでもありません。

 憲法改正のために安倍総理には、まだ頑張ってもらわなければなりません。国民の支持を再度得れるように私も応援したいと思います。

海外出張で改めて感じる日本の良さ

 海外出張から帰宅しました。今回の出張先は、東南アジアのタイです。日本から飛行機で6時間弱で到着します。タイには、これまで観光で何度か訪れたことがあります。今回は、初めて仕事でタイを訪れるということでしたので、遊びに行くのとは異なり少し疲れてしまいました。来週からの仕事に影響が出ないよう、今日の残り時間と明日の休日の過ごし方は気を付けなければなりません。

 中国や韓国とは違って、タイは親日国と言われることがあります。これは、実際に人が大変優しくて、いつもありがとう、ありがとうと笑顔で話をして頂くことが出来ました。日本人としては、大変過ごしやすいのではないかと思います。実際に、日本料理店で食事をしてみると、どこの国かと思うくらいどこの都市に行っても、日本人が多数いました。日本人もタイという国が好ましい国で、仕事がやりやすいと感じていることがよくわかります。

 しかしそれでも、日本に帰国するとやっぱり日本は良いなと感じます。飛行機を降りた直後、もう日本という国は素晴らしいと思わずにはいられません。綺麗で、治安も良くこの安心感が他国では感じることが出来ません。見た目の派手さは、アジア諸国に負けるかもしれませんが、水一つを取ってみてもその水質は、他国に負けない安全基準になっていることだと思います。

 この良い国を真の独立国として、子や孫に残していけるのか、そんなことを非常に感じる出張となりました。

 

小学校は、夏休み。サラリーマンは、まだまだ仕事。

 来週から小学校は、夏休みに入ります。夏休みと言ってもプール教室などで当分、ほぼ毎日学校に行くようですが、学校が休みという状況になるということを知っていると気分的にもう既に夏休み状態になっているようです。有意義な時間を過ごしてほしいものです。

 小学生が夏休みになっても、私たちサラリーマンはまだまだお仕事をしなければなりません。夏休みモードに入るのは、まだまだ早い。外回りの仕事は本当に体力勝負となってきます。体調に気を付けて、この暑い夏を乗り切らなければなりません。

 国会は、長い長い夏休みとなっています。政治家の中には、この期間を利用して勉強している方、海外で外国の状況を視察されている方、地元で選挙に向けた活動をされている方、何もしていない方などさまざまな国会議員の方がおられると思います。しかし、夏休みが少し長すぎるのではないかと思います。

 近隣の国がどんどんエスカレートして、日本の国民の生命・財産が脅かされる状況になってきています。そんな状況であるにも関わらず、国会は長い長い夏休みです。秋の臨時国会は、いつ行われるかわかりません。このような時に休んでいる場合ではないのでしょうか。

 ただ、国会で森友学園加計学園ばかりやっているくらいなら、何もしないで休んで頂いた方が良いかもしれません。こんなことやっている場合ではないのですが、残念ですね。国民のため、日本のためになる国会での議論が秋になれば行われることを期待したいと思います。

渡辺謙さん不倫記者会見

 世界的な俳優である渡辺謙さんが昨日、不倫謝罪会見を行われました。男っていう生のは、一人の女性を愛し続けることができないという意味では残念な生き物です。全ての人がそうだというわけではありませんが、渡辺謙さんや政治家、など注目される職業の方でも失敗をされるのですから、そう思われても仕方ありません。

 その記者会見の中で、妻を今も愛してますかというような質問がありました。この質問には、はっきりと明確に答えて欲しかったと思います。残念ながら、この質問に私が今言える立場にないというふうに話されました。不倫されただけでも信頼していた夫に裏切られたわけですからショックだと思います。それなのにこの答えは、さらに妻のショックが大きくなったのではないかと思います。

 現在の妻を裏切ってでも不倫に及んだということは、よっぽど相手の女性に魅力があったのでしょう。また、57歳で結婚している男性に惹かれてしまった女性が存在するということは、渡辺謙さんがどのくらい魅力的な男性であるのかということがわかります。

 この記者会見を見て、妻への感謝を忘れてはいけないと思いました。現在、仕事や好きなことが出来るのも妻のお蔭です。明日は、ありがとうと伝えたいと思います。