色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

安倍総理と田原総一朗さんの面談

 安倍総理田原総一朗さんがお会いされたそうです。報道によりますと野党も反対しない、支持率上昇の策についてお話しされたそうです。そんな驚きの策があるのでしょうか。支持率上昇は、何かありそうな気もしますが、野党も反対しないという策なのですから驚きです。

 民進党共産党を中心とする野党4党は、反対のための反対しかしない政党です。建設的な議論も行われていませんん。その野党が反対しない政策なのですから、そんなウルトラCがあるのなら是非早く披露して頂きたいものです。

 どんな政策だろうと考えてみましたが、参議院議員和田政宗さんが消費税を8%から5%へ減税するといことではないかとお話しされていました。確かにこの策であれば、野党は反対しないでしょう。ただ、消費増税はしないと選挙前約束していたにも関わらず、自分達が政権を持つと国民との約束を破って増税するような民進党(当時民主党)が賛成するのかなと疑問を感じております。しかし、民進党増税で選挙を戦うことができないのですから、賛成するかもしれませんね。

 この策であれば、内閣支持率も上昇する可能性があります。小売業の景気も悪くなっているようで、国民の景気回復の実感を持つという意味でも大変良いことだと思います。減税までいかなくても、期間限定で減税を行うということが行われるかもしれません。

 直近の安倍内閣の経済対策は、大変重要です。ここで経済対策を怠ったり、失敗すれば安倍内閣はもちろん、憲法改正も終わりです。どのような策にしろ国民生活向上に努めて欲しいと思います。

 

トランプ大統領、ツイッターで中国批判

 今日は、暑かった。本当に暑かった。夏なので、暑いのはあたり前ですが、それにしても暑かったですね。まだまだ夏は、続きます。夏バテしないように体調管理と仕事に頑張らなければなりません。

 トランプ大統領が北朝鮮問題で中国をツイッターで批判しました。中国の北朝鮮に対する影響力を考えれば、トランプ大統領がイライラするのは、ミサイル発射を繰り返すのですから仕方ないのかもしれません。中国が北朝鮮へ影響力を行使すれば、もう少し北朝鮮もおとなしくなるかもしれませんが、もしかすると、それほど中国が北朝鮮に影響力を行使できなくなっているのかもしれません。

 しかし、私も中国に対する不満はあるのですが、今回のトランプ大統領のツイッターについては、少し乱暴で中国がかわいそうかなという気になります。報道によると「中国には、本当にがっかりだ。アメリカとの貿易でもうけてきたのに、北朝鮮の問題では、何もしていない」と中国を批判しました。

 貿易とこの北朝鮮問題とは、別の問題です。アメリカも中国との貿易をすることでメリットがあったはずです。そして、中国だけが儲けたわけではないはずです。それにも関わらず、貿易と北朝鮮問題を同一視するのは、少しおかしいのではないかと思います。

 北朝鮮は、ミサイル発射し放題です。日本もこのままでは、いけません。しっかりと対処できるように準備をするべきです。やるときは、やる。日本がこのような国であることを信じております。

 

民進党代表選挙、期待してます。

 蓮舫代表が辞任され、民進党の代表選挙が行われます。しかし、少し感覚がズレているような気がします。代表選挙は、9月に行われるようです。もし、この間に衆議院が解散されれば、代表が不在のまま総選挙を戦わなければなりません。臨時国会冒頭解散となっても、就任間もない代表でまだ政策や顔が浸透しないままの選挙戦となります。時間が無いので、国会議員のみで代表を選出するという選択が出来ない、決めることができないようです。決めることができないという民主党からの伝統は、民進党でも受け継がれています。

 この代表選挙には、枝野さんと前原さんが立候補されると報道されています。枝野さんは、これまでと同様の民主党、前原さんは少し民進党が変わるかもしれないなという期待があります。馬淵さんという方もおられますが、今回は立候補されないのでしょうか。国民の期待は、経済です。馬淵さんのような方が中心となって、与党自民党を驚かせるような経済政策を立案出来ることが出来れば、党勢回復も期待できるかもしれません。まとまること出来るのか。

 そもそもこの民進党は、右から左まで大きな考え方の差があります。選挙互助会なのです。現在は、おられませんが、核兵器賛成という方もおられた時期もあれば、非国民と呼ばれても仕方なのない、どこの国の国会議員かわからないというような方もおられました。このような状態でまとまるはずがありません。やはり、保守系とリベラル系が同一の政党で歩むことは難しいと思いますので、二つの党に分かれる方がわかりやすのではないでしょうか。そういった意味で、今回の代表選挙がそのきっかけとなればよいのですが。民進党というわけではなく、与党に対抗できる野党、政権交代可能な健全な野党が生まれることが必要です。

 民進党には、生まれ変わって欲しいという大きな期待があります。そのためには、共産党選挙協力共闘を行って、国民から期待されることは絶対にないということを理解しなければなりません。

 そうなると今回は、枝野さんより前原さんの方が期待できるのではないでしょうか。民進党が変わったと思える党になるよう、次期代表には期待したいと思います。

 

北朝鮮、ミサイル発!

 もう何度目になるのでしょう。北朝鮮がミサイルを発射しました。発射しても自国に落下するのであれば、お好きにどうぞですが、日本の排他的経済水域に落下しています。これは、日本国民に被害がでる可能性もあります。大変深刻な問題です。

 そんな時に日本の政治は、何をやっているのでしょうか。報道を見ていると不倫、大臣辞任、代表辞任です。国会では、日報、加計と少し前まで森友です。特に民進党共産党自由党社民党の野党4党の質疑は、大変ひどいものでありました。こんな問題を国民の血税を使い、時間を使いやっている暇はありません。日本に迫っている危機をどのように対処するのかということを真剣に議論して頂きたいと思います。

 北朝鮮のミサイル技術についてですが、確実に進歩しているのだと思います。このまま好き勝手にやらせていては、日本の安全が益々脅かされます。この程度のことは、野党4党の方も知っていると思います。どこの国の国会議員だと思っているのでしょうか。残念ですね。これも日本人が投票によって選出した議員です。その代償は、日本国民が負うことになります。

 北朝鮮もどんなに挑発しても、好き勝手にやっても何も日本がやり返してこないということがわかっているので、さらに調子に乗らせてしまっています。やったらやるぞと思わせないといけませんが、日本の憲法によってやり返すことができません。中国やロシアによる領空侵犯もやりたい放題です。もし、自衛隊機がロシアに入ったら撃墜されても国際社会では、仕方ないねで終わりです。日本も撃たれてないと、撃ち返せないなんて自衛隊員の方の命を何と考えているのでしょうか。

 来週に内閣改造が行われるようです。しっかりとした仕事の出来る方、失言や問題を起こさない方が選ばれてほしいものです。

 

自民もダメ、民進もだめ

 最近の政党支持率を見ていると、自民もダメ、民進もダメでどこの政党も支持しない方が増えているようです。これまでは、与党がダメなら野党、野党がダメなら与党とどちらかの政党が支持を得ることが多かったのですが、現在はどこの政党も支持しないが増加傾向です。日本国民が政治に対して、関心を持たなくなってきたのかもしれません。

 これは、国民が悪いというよりも期待できる政治を行っていない政治家の方々に問題があると思います。政治家にも大いに反省してもらう必要があります。東京都では、これまでの政党が支持できないということで、都民ファーストが都民の受け皿になりました。もし、今国政選挙が行われたならば、どこが期待できない既存政党の受け皿になるのでしょうか。

 どこも支持できないから、選挙に行かないなんて方が増えるかもしれません。そうなったのならば、組織力のある政党が勝つことになり、健全な民意が反映されたとはいかないでしょう。

 でもやはり、選挙は人物本位で投票を誰にするか決めなければならないような気がします。どこの党に所属するかということよりも、その人が信用できる人物であるのかどうかということが重要です。しかし、共産党は論外です。共産党から選挙に出ている時点で信用できるはずがありません。

 来るべき総選挙に向けて、自分の選挙区の候補者をしっかりと研究しなければなりません。

辞任連続の日、蓮舫代表、稲田防衛大臣

 今日は、辞任が相次いで報道されました。固めて辞任というのも珍しいのではないでしょう。

 まず一人目は、民進党の代表である蓮舫代表です。選挙にめっぽう弱い、野田さんが昨日民進党の幹事長を辞職されることになり、今日はこの人がいる限り安倍政権は安泰と思われていた民進党蓮舫代表が辞任されました。安倍総理を応援していた方々にとっては、大変残念なニュースとなりました。これで安倍政権も余裕ではなくなったと思われます。しかし、次の代表がまたこれまでの野田、岡田、枝野、蓮舫、安住などの路線を継承するようなグループから選出されるようであれば、また同じ穴の狢です。健全なしっかりとした野党があってこそ、国会の議論も醸成されていきます。次の代表には、これまでの失敗を繰り返すような人ではなく、もう一つの保守政党として、自民党と対峙できるような方が選ばれると良いですね。そう考えると、長島昭久さんの離党は民進党にとって、大きな損失となりました。

 二人目は、稲田防衛大臣です。稲田さんは、応援してました。しかし、今回の辞任は残念です。将来の女性初の総理大臣候補として、国民からも大きな期待を背負って、党内や大臣をされてきましたが、都議選の失言で自民党惨敗のきっかけの一人と数えられるようになってしまいました。

 野党からの稲田大臣への風当たりも強く、保守勢力は狙われる可能性が高いような気がします。今回は、日報問題で辞任されるようですが、残念です。少しゆっくりされて、次の機会に是非頑張って欲しいと思います。大変有能な方ですので、次の登場機会まで英気を養い、女性初の総理大臣としてふさわしいと国民から支持されるような人になられるよう期待しています。

 

野田幹事長辞任表明

 民進党の野田幹事長が辞任を表明されました。与党の方は、大変残念だろうと思います。この人ほど選挙が下手な人はいませんからね。

 野田幹事長は、民主党時代に総理大臣として選挙で約束した消費税を上げないという国民との約束を破って、増税を決定されました。そして、民主党をバラバラにして300議席ほどあった衆議院議席を57に減らすという、憲政史上に驚くべき恥ずかしい記録を残された元総理大臣です。

 感覚がどうもおかしい蓮舫代表は、こんなに選挙の弱い人を幹事長に抜てきしました。やる気がないのか、民進党をつぶそうとしているのか大変驚いたものです。当然、都議選でも大惨敗です。大惨敗というよりも、戦う前に仲間に見捨てられて、仲間は一緒に戦うのが嫌だということで、都民ファーストに移られました。

 野田幹事長がいる間は、安倍総理としてはどんなに支持率が落ちても選挙で負けないのですから、安心することができたのではないでしょうか。しかし、その安倍内閣の隠れ支持者の野田幹事長が辞任をされると安倍内閣には大変手痛いものだと思います。ただ、まだまだ安心です。蓮舫さんがまだいます。この人と安倍総理がどちらが総理に相応しいかという選挙をやれば、どう考えても二重国籍で嘘をついていた蓮舫さんとはならないでしょう。

 民進党は、野田幹事長が辞任しても真ん中で活躍する人が変わらないと何も変わらないでしょう。民進党にも素晴らしい議員はおられます。そういった人が中心として自民党に対抗する野党が出来ることを願っています。