日本の安全保障環境整備
ロシアのウクライナへの侵略で日本も危機感を持つ
ロシアによるウクライナへの軍事侵略が始まって、今月で1年が経過します。軍事大国であるロシアに対してウクライナは、懸命に祖国防衛のために戦っています。
この状況から中国の台湾への進攻も想定され、日本で平和ボケしていた人々も危機感を持ってきていることだと思います。間違っても、憲法9条を守っていれば日本の安全保障は、大丈夫なんていう人はいなくなってきているのではないでしょうか。
ウクライナは、ロシアから軍事的に侵略しても簡単な国だと思われていたため、攻められています。日本も簡単な国だと思われると近隣の国々から、攻められることになるでしょう。
そうならないために、日本も防衛力を強化する必要があります。そのたには、お金が必要で、一層の国民の理解も必要です。
トマホークの購入
防衛するだけでは、いつまでたっても攻撃されっぱなし状態になります。そのためには、敵基地に反撃する能力を持たなければなりません。
日本は、トマホーク500基を一括契約したと報道されています。トマホークとは、ピンポイントで攻撃可能なミサイルです。射程は、1,600kmで近隣の日本が想定する、やばい国の中枢に打撃を加えることができます。
自衛隊は、これをイージス艦に搭載するようです。日本の攻撃能力がアップすることは、極東アジアの平和につながり、日本の脅威を取り除くことにもつながります。日本に何か変なことをすると、ピンポイントで反撃されます。
トマホーク500基だけでは、まだまだ少ないです。まだまだ攻撃能力を上げていく必要があります。それが、日本という国を守ることにつながります。
自国での武器生産
このトマホークにしてもアメリカから購入します。もし、日本が独自で武器開発を行い、生産することが出来たら、このお金は日本に落ちます。日本の企業が潤います。
しかし、現在はそうならない。武器を作っても、輸出出来ない状態では、大量生産をすることが出来ず、継続して生産し続けることは、大変困難です。
友好国にくらい日本のすぐれた技術力による武器の輸出を認めるということくらい日本の政治家も認めなければなりません。そのためには、国民の理解が必要です。
まだまだ、民度が低い日本では、そこまでの理解は出来ないのかなと非常に残念ですが、一人でも多くの人に理解されるよう、微力ながら精進したいと思います。