色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

沖縄での事故ニュース、沖縄2紙は報じない

 意図的に沖縄の2紙が報じない事故のニュースがありました。琉球新報沖縄タイムスの2紙は、この事故の大切な部分をおそらく、わざと報じておりません。情けないことです。

 この事故は、今月1日車6台による多重事故が発生しました。その時、アメリカの海兵隊ヘクトル・トルヒーヨさんが横転していた車から50代男性を救出しました。この救出後、車にはねられるという悲しい事故がありました。その後、この方は意識不明の重体となっておられます。

 この道路は、高速道路だったそうです。高速道路で車から降りて、路上で救出作業を行うのですから、大変危険なことはトルヒーヨさんも理解されていたことでしょう。しかし、日本人男性の命を助けるために、この危険な救出を行われました。このトルヒーヨさんには、心からの感謝と敬意を表したいと思います。

 しかし、沖縄の2紙は、事故が起こったことだけを報じましたがこのトルヒーヨさんのことは、報じません。これが、沖縄のジャーナリズムなのでしょう。沖縄という地がこれを報じないことで、汚されたような気がしています。大変残念です。

 米軍に対して、批判はあっても良いでしょう。言論の自由は、あります。しかし、このような自らを危険にさらしてまで救われた命のことを報じないなんて、情けないことです。同じ日本国民としても恥ずかしい限りです。

 沖縄の方々が全て、この2紙のような考えの方ではないと思います。どんなに嫌いな相手にでも、助けられたときは、ありがとうと言いたいですね。この沖縄2紙に平和を語る資格は、ありません。