色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

関西電力が橋下徹さんの社外取締役を拒否するようだ

f:id:jpnnippon:20200410054911j:plain

 

 お金の問題の関西電力大阪市の松井市長が、社外取締役になんと元大阪市長橋下徹さんを推薦しようとしていましたが、関西電力側が拒否するそうです。

 

大阪市、松井市長のねらい

 大阪市の松井市長としては、不適切なお金を長い間会社の上層部がもらい続けていたことを問題視し、この改善だけでなく、関西電力というこういった体質を改革しようと考えたんでしょうね。

 

 関西電力は、関西の人に電気を作って、それを送るという事業を行っています。電力を安定的に供給するということは、人の生活にとってはなくてはならないものです。東日本大震災の時に電力の供給が行われず、どのような恐ろしい状況になったのかということは、まだ記憶に新しいところです。

 

 そういった大切な役割を行っている会社が、金品受領問題で腐ってしまった。この腐った体質を変えなければならないと考えた松井市長の案として、橋本徹さんの社外取締役起用です。

 

 これは、効果があるでしょうね。私は、まだ公になっている問題が氷山の一角ととらえており、まだまだこの関西電力には、問題があると思っています。それを改善するのに橋下徹さんは、大鉈を振るうでしょう。

 

 改善、改革を期待した松井市長の案に関西だけでなく、日本中で拍手喝采であったと思います。

 

 

f:id:jpnnippon:20200414064817j:plain

 

関西電力の拒否姿勢

 一方、関西電力側からすれば、橋下徹さんがくると何をされるかわからないという恐怖心があります。それだけ改善、改革するのが嫌なのでしょう。現状のままでぬるま湯につかっていたいという気持ちもあるのだと思います。

 

 また、そんな大阪市の提案にのらなくても、自分達で改善することができると考えているのもかしれません。

 

 子供がお化けを怖がるような気持ちに関西電力の方々はなっているのでしょう。橋本徹さんに利権を全てつぶされる可能性があるからです。

 

 ビビりまくっています。相当恐いんでしょうね。恐ろしいんでしょうね。拒否ということは、悪いことやっていますよと思われても仕方ないですね。まともになることがそれほど恐いことだと考えている関西電力は、それ時点でまともではありません。

 

 それほど橋下徹さんは、恐怖の対象なんでしょうね。

 

 関西電力は、真面目に改善する気がないと私は、感じました。これだけ世間を騒がしても、改善する気がないのです。

 

 

 今後、大阪市の松井市長は、この関西電力の拒否姿勢に対して、何らか行動を行われるでしょう。電力の供給という大切な事業を行っている会社が、腐ったままで良いはずがありません。このような拒否姿勢に負けずに松井市長には、頑張ってもらいたいと思います。大阪市民ではありませんが、応援したいと思います。