色彩を持たない、日本人男性のブログ

日本について、日々考える。

韓国での日本に対する変化

 日本と韓国の関係は、極東アジアでの安定を保つため、安全保障について、大変重要なものだと思います。しかし、この2ヶ国は、対立関係にあります。対立というよりも韓国が慰安婦、徴用工などで日本を一方的に批判しているという状況がもう長く続いています。

 このような韓国の状況を長く見てきて、仲良くしたい韓国に変化がないので、もう仲良くしなくても良いかなと考えておりましたが、韓国でも少し変化が起こりつつあるようです。

 韓国で反日の歴史が間違っているよ、という本がベストセラーになっているようです。これまでならこような本が出版されるというだけでも驚きですが、まさかベストセラーになるなんて、信じられないというのが正直な感想です。

 日本が韓国について、100%正しいことをしてきたとは、考えておりません。なかには、相当悪質な行為もあったことでしょう。ただ、韓国の近代化に日本が貢献したということは、間違いのないことです。しかし、自分達の国がある一定期間、日本であったということは、韓国の方にとっては受け入れがたい歴史なのかもしれません。

 問題にされているような慰安婦や徴用工問題というのは、実際には存在しないことです。これは、実際の歴史を真摯に見つめれば、理解できることです。

 日本と韓国は、仲良くしなければならない、近隣国です。アジアの平和のためにも密接に協力する必要があります。日本と韓国が緊密な関係であれば、悪いことをしようとする極東アジアの国々もうかつに手を出すことができないでしょう。この韓国の真の歴史をみつめようという流れが、主流になっていくこが日韓関係が良好になるスタートになるような気がしています。