安倍総理の記者会見では、納得できる国民は少ないでしょうね
緊急事態宣言の会陰長が発表された安倍総理の記者会見を見ましたが、あまり元気がないように思いました。新型コロナウイルスのことで、たいへんお疲れの様子です。
それでも国民は、苦しんでいる人がたくさんいます。引き続き頑張ってもらわなければなりません。
そのためにもあんな記者会見では、国民も引き続き頑張ろうと考える人は、少ないでしょうね。期待していただけに残念です。
緊急事態宣言は、いつまで続くのか?
緊急事態宣言を5月31日まで延長されるというお話しをされましたが、この期限で本当に解除されるのでしょうか。
解除される条件について、お話しがなかった思います。これでは、5月31日まで頑張っても、また延長されるのではないか、本当にこの期限で延長を解除されるのかという不安を抱えている方も多いと思います。
緊急事態宣言は、いつまで続くのでしょうか?
明確な数値基準をもって、期限を決めて欲しかったと思います。
政治家が誰も責任を取りませんよという内容でした。一国の総理大臣であれば、数値に責任を持つことは、あたりまえです。
ここにも安倍晋三という政治家の限界が見えているような気がします。
追加補正予算は、行うのか?
具体的な追加の2次補正予算についても語られることは、ありませんでした。残念ですね。国民の苦しみを本当に理解しているのでしょうか。
国民や企業に安心感を与えたり、命を守るためにも2次補正予算は、いつ頃、どのくらい行うということを言ってもらえれば、間違いなく安心する国民の方も多かったと思います。
制限を行うが、それ以外のことは知りませんよでは、困ります。制限をするのであれば、それを補うものが必要です。
こういったことを見ていると国民との感覚が政治家や官僚とは、ずいぶんと差があるなという気がしています。政治家も公務員もこの新型コロナウイルスで収入が減るわけではありません。生活が苦しくなる方もいません。収入が保障されているからです。
そうでない国民のことは、理解することができないのです。官僚を変えることは出来ませんが、政治家を変えることは出来ます。次回の選挙で今回政治家がどのような行動を行ったかということをしっかりと記憶に留めておくことが大切です。
あなたの選挙区の政治家は、しっかりと仕事をしていますか?