今回の緊急事態宣言は、効果があるかな?
緊急事態宣言が出されて、3日が経過しました。昨年の緊急事態宣言と比較して、緩い感じになっています。
これで効果があるのかどうか疑問で個人的に思うのですが、政府もこの新型コロナウイルスがそれほど危険なものではなく、防ぐ方法がないのではないかと考えているのかなと思います。
本当に危険で国民の生命に大きな影響が出るのであれば、もっと厳格な規制を行うべきです。しかし、そうはしていません。
実際に新型コロナウイルスのお蔭かどうかわかりませんが、インフルエンザでの死亡者が減少したことで、トータルの死亡者数も減少しているようです。
死亡される方が減少しているということは、喜ぶべきことです。これ以上この新型ウイルスにかまっていると、経済的に困窮して亡くなられる方が増加してしまいます。政府の政策でこのようなことになることは、絶対に防がなければなりません。
ただ、民主主義では民意を無視することができないので、実際に大したことがないウイルスに対しても注意してますというパフォーマンスが必要です。今回は、それになっているのではという気がしています。
緊急事態宣言(2021年1月)
期間 2021年1月8日 ~ 2月7日
対象区域 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
具体的な内容
飲食店 : 20時まで営業時間短縮
お酒は、11時 ~ 19時まで
家庭 : 不要不急の外出・移動自粛(特に20時以降の外出)
企業 : 在宅勤務(テレワーク)の推進し
出勤を70%削減
20時以降の勤務を抑制
イベント : 最大5,000人で収容率50%以下に制限
20時までに終了させる
学校 : 部活動の制限
休校は、しなくてOK。
入試は、予定通り実施
韓国の慰安婦判決に日本の外相(茂木さん)が抗議
いつまでたっても日韓関係は、良くなる兆しがありません。私は、日本と韓国は極東アジアの平和のため、協力しなければならないと考えておりますが、現状を考えるととてもそのような関係になることはないでしょう。
日本は、いつまでもなめられっぱなしです。
韓国での慰安婦判決に茂木外相が抗議
韓国からも日本は、どうせ抗議くらいしかすることが出来ないだろうと思われています。だから、何度も何度もこのような対応をしてくるのです。
もう、抗議をする段階は終了しました。先ずは、抗議をしなければならないのかもしれませんが、次に制裁を行うべきです。
生ぬるい対応の繰り返しが、日韓関係を悪くしてきました。日本が強い態度に出ないといつまでも同じことの繰り返しです。
茂木外相は、「国際法上も2国間関係上も、到底考えられない異常事態が発生した。極めて遺憾だ」と述べられたそうです。
異常事態とよくわかっています。異常事態です。
ここから、茂木外相・日本政府はどのように対応を行うのでしょうか。また、いつもの調子でやってると、また同じことが繰り返されます。
強い強い対応を日本政府に求めます。それが、日韓関係のためです。
韓国がどのような対応でも日韓の協力は、必要!
情けないですが、現在は極東アジアの平和のために、日米間の連携は必要です。この地域の安定のためにも日本と韓国は、仲良くしなければならないのです。
韓国の方々には、現状の極東アジアの状況を冷静に見て頂き、何が必要かをしっかりと考えて頂きたいと思います。
日本が弱腰では、日本国内にも反感勢力が強くなってしまいます。それも、これまでの日本の韓国に対する態度があまかったからです。
このままでは、日本の安全保障上も大変危険な状態になる可能性もあります。日本政府には、しっかりとした強い対応を望みます。
アメリカは、日本よりも民主主義が未熟なのか?
アメリカの大統領選挙に関して不満を持つトランプ大統領を支持する人達が、連邦議会議事堂を襲撃しました。警察官が1人、その他にも死亡者が数名出るという異常な事態になっています。
大統領選挙の結果を受け入れることが出来ずに暴徒化するとは、まだアメリカは民主主義が成熟していないのでしょうか?
日本はどうなのか?
日本では、今回のアメリカのようなケースが発生しないといえるでしょうか。私は、絶対にこのような事態にならないと思います。
日本でも自身が支持している政治家が選挙で負けて納得できない方もいるでしょう。しかし、今回のアメリカのように暴動を起こすという事態には、ならないと思います。
日本人が政治に対する意識が低いということもあると思いますが、選挙結果については、素直に受け入れる文化が浸透していると思います。
日本でも明治初期に激しい選挙戦が行われることがありました。これは、ただの口での攻撃だけでなく、物理的実力行使でけが人も出るという事態にまでなっています。日本の第2回衆議院議員選挙です。
この選挙は、1892年(明治25年)の出来事です。
選挙については、日本はアメリカより成熟していそうです。
民主主義の根幹である選挙結果について、このような事態が2度と起こるようなことがないようにして欲しいと願います。
台湾の新型コロナウイルス対応を謙虚に見習うべきだ
日本の政治家の方々には、是非見習ってほしいのが台湾の新型コロナウイルス対策です。
台湾は、ただ単に新型コロナウイルス対策に成功しただけではありません。経済成長させているのです。
現在の日本からは、到底考えられないことですが、実際に台湾は成功しています。これを参考に日本も真面目に拡大する新型コロナウイルス対策を行い、日本の国民の命を守って欲しいと願っております。
台湾の成功は、なぜ?
まず、ウイルスを入れないことを徹底しました。一昨年の12月31日には、武漢で原因不明の肺炎が出ているということに気づき、武漢からの飛行機の状況に検疫を強化しました。
日本は、このころまだ何にも対応が出来てなかったと思います。残念なことです。
マスクの配布についても日本とは、大違いです。生産体制を1日=200万枚を1日=2,000万枚にしました。しかし、生産してもそれが、公平に国民にいきわたらないと意味がありません。買い占めや、高額な転売も日本では目につきました。
これに対して台湾では、国民の99.99%が持っている健康保険証を活用して、2週間分のマスクをもらえるようにしました。
そして、なんと薬局の協力も得て、薬局の営業時間、マスクの在庫を30秒ごとに更新するオープンデータを活用した仕組みも作りました。
入国する外国人に対して、14日間の隔離を高級ホテルで無償提供をしました。1日33ドルも支給して、14日間しっかりと隔離をしてもらう体制も作っています。
その他にもITを利用して、保健所や医療機関の負担を軽減したり、相当の努力をされたことがわかります。しかも経済も停滞したりしていません。
日本は、なぜこれが出来ないのか?
日本は、2度目の緊急事態宣言が出されました。今回は、全国ではなく一部の地域ですが、経済的にダメージがあることに変わりありません。
経済的に苦しまれる人が、また出るということです。
どうして、日本は台湾のような対策が出来なかったのでしょうか。私が考えるには、やはり政治家に真剣な国民を守るという覚悟がないからだと思います。本当に真剣であるならば、国民に大勢での会食を控えるように呼びかけておきながら、自ら行うというようなことをするはずがありません。
今からでも充分に反省をして、新型コロナウイルス対策を台湾に学ぶべきです。この政治家を選んでいるのも政治家です。政治家を選ぶということがどれだけ大切かということが今回の件で多くの人が理解したのではないでしょうか。
昨年に続き2度目の緊急事態宣言で日本経済は大丈夫か?
昨年に続き、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるために、2度目の緊急事態宣言が発出されようとしています。報道によると、1月7日に政府が宣言発令するそうです。
この政府の判断が、早いのか遅いのかさまざまな議論があると思いますが、政府には日本経済が前回のように停滞することの無いように充分な配慮をお願いしたいと思います。
東京で1,591人の感染
東京では、1,591人という過去最高の感染者が出たようです。日に日に増加している感染者の数を考えると、緊急事態宣言というのも仕方ないのかなと思います。個人的にこれは、感染者じゃなくて、PCR検査の陽性者数でしかないと思っています。
しかし、新聞やテレビなどのメディアでこれでもか、これでもかと恐いよ、怖ろしいよと連日やられてしまうと冷静な判断すらも出来なくなっているような気がします。
検査陽性者の中でどれだけ感染し、熱が出て苦しまれている方がいるのか明確にして欲しいものです。全く、症状が出ていないという人も多数いるのだと思います。
感染者数ばかりをあおって、政治利用やお金のために喜んでいる人がいるのかと思うと腹立たしい気持ちにもなります。
もちろん本当に苦しんでいる人がいるということも理解をしています。
緊急事態宣言 いつまで続く?
緊急事態宣言は、7日に出されて、期間は2月7日までのようです。1ヶ月間です。少し長すぎるのではないかという気もしますが、これが政府の方針であれば、従わなくてはなりません。
前回よりよかったのは、東京・神奈川・千葉・埼玉に限定されたことです。これにより、全国的に経済面で苦しまれる方が増えるということはないのだろうと推測しています。
営業時間の短縮に応じた飲食店には、現在の1日=4万円から6万円に増額されるようです。2万円増額されたからといって、効果があるのか疑問ですが、増額されたということは、喜ぶべきことです。
20時以降の外出自粛、劇場や遊園地や大規模イベントも20時までとなっており、テレワーク(在宅勤務)も70%を目指すようです。
政治家の方々へ
やることが遅い、小さい。国民のことを考え、今やるべきことを真剣に考えて政治に取り組むべきです。
東京都の知事にけつを叩かれ、緊急事態宣言というような恥ずかしいことは、もうやめて欲しい。
国民のために、給付金の支給・減税などやれることは、素早く実行して欲しい。国民を守るのが政治家の仕事であるはずです。よろしくお願い致します。
小池都知事は、新型コロナウイルスを政治利用していないか?
1都3県による緊急自治宣言発令を政府にお願いしている件ですが、これは、小池都知事による新型コロナウイルスの政治利用ではないかと疑問に感じております。
これだけ世界中で注目されている新型コロナウイルスですから、これに効果のある政策や提言をしたように見せれば、国民からの支持が上がるのは間違いありません。
まだ、小池都知事は、日本初の女性総理大臣を諦めていないのではないでしょうか。
国から東京都への要請
12月の初めに国から、12月17日までの東京都による時短を1月11日まで延長を要請していたようです。
東京都の飲食店での感染が増えていたのですから、当然の対応だと思います。
しかし、これに東京都は、嫌々1月11日まで時短を延長しました。すんなりこの要請を受けばよいものを渋々のようです。その間、国は第3次補正を準備しており、1月11日の延長期限がもうすぐというところで、東京都と3県が緊急事態宣言のお願いをしました。
この東京都と3県の要請に対して、国も緊急事態宣言の準備に取り掛かり、時短への財政支援強化するようです。
国の要請をすんなりと受けずに渋々対応しておいて、感染者が増えれば、自分の怠慢を横に置いておいてこのような対応するのは、おかしくないでしょうか。
この国への緊急事態宣言は、大変良いパフォーマンスです。もし、国がこの要請を受けずに感染者が増えれば、国が私の言うことを聞かなかったからだということが出来ます。
もし、感染者が減少すれば、私が国に言ったからだとなり、政府が頼りないように見えてしまいます。
こんな芝居にダマされる人も多いのですから、仕方ありません。
所 見
それでも東京都民は、小池さんを東京都知事に選びました。政治家を選択するということは、その人に命を預けることと同じだということも出来ます。政治家の選択で助かる命が助からなかったということが、私たち日本人は経験をしてきました。
東京都民は、今回のこのパフォーマンスをしっかりと考え、二度と間違った選択をしてはいけません。
私たちの投票行動は、私たちの命を守ることです。
靖国神社へ初詣
毎年家族で靖国神社に初詣に出かけます。大変気持ちの良いお天気で、今年の決意を新たにすることが出来ました。
気にしていた駐車場もガラガラで、すぐに車をとめることができました。毎年、たくさんの人が参拝をされているのですが、今年は人が少なく、新型コロナウイルスの影響が出ています。少しさみしい気がしました。
参拝も人が少ないので、いつものように並ぶこともがありませんでした。息子が楽しみにしていた露店もなく、少し残念がっていたような気がしています。
靖国神社に1年の始まりに参拝をするということは、個人的に身が引き締まる思いをしています。ここには、日本のために命をかけて戦った英霊が祀られています。そこでの決意は、自分が中途半端なことではいけないという決意と、思いを新たに今年も頑張ろうという気持ちになるからです。
明日から仕事も始まります。新型コロナウイルスの影響でビジネスも大変な影響を受けることが容易に想像することが出来ます。それでも立ち止まっている訳にはいきません。政治や経済やウイルスなど、何かのせいにして逃げることはしたくありません。明日からの仕事をしっかりと頑張り、少しでも日本のために貢献できるよう精進してまいりたいと思います。