石破 茂(自民党)、韓国のGSOMIA破棄は、日本のせい
現状がくやしいんでしょうね。安倍総理が長期政権を築き、自分は総理の有力候補でありながら、現在は注目度も著しく低下中の石破さんですが、どんどん残念な人になっていっている印象があります。
韓国のGSOMIA(軍事情報包括保護協定)破棄は、「日韓関係は問題解決の見込みの立たない状態に陥った。我が国が敗戦後、戦争責任と正面から向き合ってこなかったことが多くの問題の根底にあり、さまざまな形で表面化している」と認識をブログで公表されました。
確かに、日本は戦争について、戦後総括を行ってこなかったということは、事実です。私もこの点については、同意します。
戦争の総括として
① 何故、あのような悲惨な戦争に突入していったのか。
② どうすれば、あの戦争で被害を最小限に出来たのか。
③ あの戦争に何故、負けたのか。
④ どうすれば、あの戦争に日本は、勝つことが出来たのか。
など、大東亜戦争について、真剣に戦後考えるべきであったと思います。
もう、いまさら、誰が悪かったなんて、聞きたくありません。しかし、あの戦争に向き合い真剣に日本人が考えるということは、同じ過ちを繰り返さないというためにも重要です。
しかし、今回のGSOMIAについては、韓国に問題があります。日本憎しで極東アジアや自国の安全を脅かしております。自国の国民の安全より、日本が憎いという方が勝ってしまいました。大変恐ろしいことです。
このことで日本も安全保障上で大きな損害があるかと考えておりましたが、専門家の発言を聞いても、それほどでもないということで安心しました。ただ、日本にとっても有益であるというわけではありません。
仲良くしなければならない、隣国ですが、日本人自身がしっかりと国防意識を持てば今回の事もたいした問題ではありません。それよりも、政治利用しようとした石破茂という人物は、絶対に総理にしては、いけません。