色彩を持たない、日本人男性のブログ

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安倍総理の次の総理は?

 安倍総理の次の総理は、誰になるのでしょうか?

 自民党の規約によりますと3期9年が自民党総裁の任期です。自民党総裁の任期というのは、総理大臣の任期でもあります。あと2年で安倍内閣が終了してしまいます。次の総理が、誰になるのかということは、大変気になるところです。もし、総理が鳩山さんや菅さんや野田さんになれば、日本の株価は、また1万円以下となり、為替も1ドル80円なんている恐ろしい時代に戻るかもしれません。そういった意味で、国民の命と国家を守るためにも誰が総理大臣になるのかということは、大変重要です。

 それでは、自民党の方だと良いのでしょうか。自民党の中でも、国益を損ねるような方が総理になれば、日本も成長をすることが出来ません。自民党の議員だから大丈夫ということでもありません。石破さんなんかが総理大臣になったら、大変なことになりそうです。

 その中で最近注目されているのは、菅官房長官です。安倍総理を支える女房役として、しっかりと支えておられます。安倍内閣がこれだけ安定した長期政権になっているのも菅官房長官のお蔭という部分も大きいと思います。難しい仕事もこなされているという二階幹事長の評価もあるように手腕も期待でき、スキャンダルもなさそうな感じがしています。

 私も菅さんに総理になってもらえれば、現在の安倍総理の意志を引き継いでより日本が発展出来るのではないかと考えております。そして、菅さんの次にもう一度安倍さんが総理へというストーリーが描ければ良いなと考えております。よく名前が出る岸田さん、石破さん、小泉さんには、とても総理が出来る器ではないと考えております。特に小泉進次郎は、ありえないなと思います。原田前環境大臣の汚染水に対する発言に対して、ではどうするという具体的な策もなく、信頼関係築きたいという逃げの発言に終始しています。

 政治家は、国民が嫌なことでも国家、国民のためにやらなければならないこともあります。それを説明し国民に大変だけれども理解を求めないといけない時もあります。人気取りだけでは、ダメです。逆に、政治家として信用を失うことになるでしょう。まさに小泉進次郎さんがそれです。この人は、本当に信用できません。

 次の総理が誰になるのかということは、2年後までに決めなければなりません。菅さんは、苦労人です。苦労している方は、人の痛みもわかる人だと思います。自民党に多い苦労知らずの2世議員でもありません。是非、総理大臣に向けて頑張って欲しいと思います。