コロナウイルスの議論は、正しく行われているのか?
コロナウイルスで医者や科学者が、正しく議論されているのでしょうか?
コロナウイルスについて、恐ろしいウイルスだと言う人と、インフルエンザよりも大したことないと言う人がいます。
こういったことを述べているのは、科学者の方で一般人の噂話ではありません。しかし、本当に正しく議論されているのでしょうか?
テレビなどの報道を見ていると、コロナウイルスが大したことないという議論を聞いたことがありません。
大したことないという人は、インフルエンザとの比較です。インフルエンザは、2019年1月に約1,000人もの人が亡くなっています。コロナウイルスは、今日現在でもまだ、65人です。
感染者の数も全く違います。そう考えるとインフルエンザの方が、感染者数も死亡率も高く、なぜにこれほどまでにコロナウイルスに過敏になっているのでしょうか。
ここまでくるともう、コロナウイルスが危ないとしか発言できない空気が出来ています。これを考えると太平洋戦争の時もそうだったのではないかと思うのです。
アメリカと戦争をしても勝てないというと非国民とされ、自由に発言することさえ出来なくなってくる。
ガリレオは、地動説を唱えることで、有罪となってしまいました。こうなる他に同じような意見の人が存在しても発言をすることが出来ません。
今は、コロナウイルスについて、寝てたら治るよなんて言おうものなら、鋭い批判の対象となるでしょう。
本当にコロナウイルスについて、正しく議論されているのでしょうか?
コロナウイルスについて、さまざまな議論が行われることが、日本の正しい言論空間を作り出すのだと思います。いろんな意見があっても良いと思います。それをどう判断するかは、日本人の良識です。
一方的な議論だけでなく、さまざまな意見の中で、このコロナウイルスの問題が早く終息することを願っています。