アメリカの株価、大きく上げた。日本の株価も下がってない。
アメリカの株価が大きく上げました。先週末の終値より911.95ドルも高くなっています。
新型コロナウイルスに対するワクチンが良い方向に向かっているようです。これが、買いの大きな要因の一つのようです。
経済活動が再開することへの期待感もあり、航空関連・レジャー関連も買われています。
このアメリカの勢いで日本も株価と景気が大きくV字回復していくようになってもらいないですね。
リーマンショックよりも下げていない日本の株価
リーマンショックの時は、日本の株価も大きく下げ、日経平均も8,000円を割るという状況になりました。
今回の新型コロナウイルスの影響では、それほど株価が下がっていません。昨日の終値でも20,000円をキープしています。3月末には、下がり続けてもしかすると16,000円を割って、リーマンショックの時のように10,000円以下になるような悪夢も考えてしまいましたが、しっかりねばっています。
これを見ると市場関係者の方々は、日本ではそれほど大きな影響が出ないと考えていたのかもしれませんね。
緊急事態宣言、解除後の景気
日本経済は、日本の景気だけで成り立っていわけではありません。日本だけでなく、世界の国々も景気回復をしないといけないわけですが、もうしばらくすると各国一斉に景気対策を行います。
日本も少ないかもしれませんが、景気対策をするんだと思います。現在、大変生活に苦しまれている方がいます。
出口が見えれば、そこまで頑張ることができますが、出口が見えなければ精神的苦痛が増えてしまいます。
日本の全国民が給付金10万円を使えば大きな経済効果がうまれます。どれだけお金を日本国民が使うかで、日本の景気が大きく左右されます。そして、救われる命も増えます。
その後押しをするのも政治の仕事です。日本国民がドカッとお金を使えるような政策を行って欲しいですね。
個人的には、旅行・外食・小売りなどで苦しん業界を中心に支援してくれればと思います。私も旅行にいって、外食をしてガッツリと経済貢献したいと思います。