ミサイルが飛んで来たら、どうやって撃ち落とすのか
イージスアショアの配備する計画をやめるようです。
イージスアショアは、北朝鮮やその他近隣の国からミサイルが日本に飛んできたときに、撃ち落とすためのものです。
秋田県や山口県に配備されることで、住民との対話も行われていました。これをやめちゃうということは、どのようにして日本を守ることができるのでしょうか。
隣国は、大喜びだろう。代案は、ないのか?
近隣の国は、大喜びだろうと思います。これで日本にミサイルを撃ち落とされることなく、撃つことができます。
日本にとっては、この脅威を取り除くことが出来ないことになります。
やめるというなら、当然代案を用意する必要があります。
しかし、今のところはこの代案が出てきていません。それでは、日本のミサイルに対する脅威が継続です。
イージスアショアをやめるなら、しっかりとした国防軍を持ち、軍事費も上げる。もし、日本に脅威を与える国があるならば、敵基地を戦線攻撃を行うや日本も長距離弾道ミサイルをもち、将来的には核兵器の開発も行う。核兵器を保有するということであればわかります。
現在のところは、代案がありません。日本は、周辺国が軍事力を強化しています。尖閣諸島も毎日狙われています。このような状況で軍事力を高める以外に日本の平和を継続させることが出来ないということを理解しなければなりません。
イージスアショアにも住民が反対
イージスアショアの配備にも地元住民が反対をしていました。日本を守ることに反対というのであれば、どのようにして日本を守るべきかしっかりと説明して頂きたいと思います。
反対、反対だけでは何も前に進むことが出来ません。
日本は、安全保障のために沖縄に負担を長年かけ続けています。そして、その沖縄よりも軽い負担もすることが出来ない住民がいます。
これもまだまだ日本人の防衛意識の低さかなと思います。日本の平和は、自衛隊と米軍が守り続けて来ました。
憲法9条などというものが、日本を守ってきてくれたわけではありません。日本人の平和ボケにも気づかないと手遅れになります。
チベットやウイグルで何が行われているのか。自国を守れなかった場合にどのようになるのかということを現実として直視しなければなりません。
平和を継続することの難しさは、歴史が証明してくれています。日本人が国防意識の前に世界で何が行われているのかということをしっかりと理解する必要があります。